Design and Social Innovation in Asia-Pacificのウェブサイトで「富士宮プロジェクト」が紹介されました(2016/1/22)
Design and Social Innovation in Asia-Pacific(DESIAP)のサイトで、2013年度に実施した「富士宮プロジェクト」が紹介されました。
DESIAPは、アジア・太平洋地域における様々なソーシャル・イノベーションの実践を共有し、つながりあうためのプラットフォームとなるウェブサイトです。
富士宮プロジェクトは総務省の「ICT超高齢社会づくり推進事業」として、認知症フレンドリージャパン・イニシアチブの関係団体である認知症フレンドシップクラブを中心に実施しました。
「Bridging Communities, Sharing Our Memories」と題し、市の高校生が中心となり企画されたこのイベントは、多様な人々、多世代の人々が混ざり合う状況を目指し、富士宮市の様子を写した古い写真をもとに高校生と認知症当事者・高齢者が語り合い、交流することを目的としていました。
これは、古い写真を素材として対話を引き出し、アーカイブ(Historypin)に情報を集めながら関係構築を進めていくという点ではオープンデータのプロジェクトでもあり、地域情報化のプロジェクトでもあります。
■URL
Fujinomiya: Bridging Communities, Sharing Our Memories(DESIAP)