ADI2017ワークショップ:『認知症にやさしい地域』を評価する
テーマ:『認知症にやさしい地域』を評価する〜どのように地域を評価し、取組を促進できるか〜
京都国際会館で開催される第32回国際アルツハイマー病協会国際会議(ADI2017)(*1, 2)において、DFJIと世界認知症若手専門家グループ(World Young Leaders in Dementia: WYLD)、認知症の人と家族会(Alzheimer’s Association Japan: AAJ)とが共同でワークショップを開催しました。
(*1) ADI2017 http://www.adi2017.org/
(*2) ADI2017 WO05 http://www.adi2017.org/workshops/saturday-29th-april-2017
ADI2017本会議の公式ワークショップとして、「認知症にやさしい地域」をどう評価するか、国内外の主要な動きが一堂に会したものとなります。
DFJIからは、DFJI指標プロジェクトの河野禎之氏(筑波大/DFJI/WYLD)がワークショップの座長およびスピーカーとして参加しました。国内からは、京都・宇治の地域の動きを牽引する平尾和之氏(京都文教大学)、浜松医科大学から厚労省の研究班を率いる尾島俊之氏が登壇し、海外からはUK Alzheimer’s AssociationのChief ExecutiveであるJeremy Hughes氏、カナダのRyerson UniversityからKristine Newman氏が登壇しました。WHOからも茅野龍馬氏が登壇し、世界全体の状況を話されました。また、認知症の人と家族の会の金子裕美子氏が開会挨拶とワークショップ全体を総括してのコメントをいただきました。パネルディスカッション後の閉会挨拶では東京都医学総合研究所の中西三春氏が行いました。
詳細とプログラムは以下の通りです。