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【プロジェクトで取り組む課題・テーマ】
このプロジェクトは、認知症になっても安心して暮らし続けられる街を考えた場合、図書館にはどんな機能、立場であれば良いだろうか、図書館こそ認知症になっても安心して暮らし続けられる街の起点になるのではないだろうかという視点から始まりました。そのような視点は、認知症のみならず、高齢者全般へのサービスのあり方、高齢者のみならず、福祉の拠点として図書館像へと発展していきます。英国では、既に認知症の人に対する複数の取り組みが図書館から始まっています。
このプロジェクトでは、海外の情報も踏まえながら、多様なメンバーの力を結集し、日本のそれぞれの地域にあった「認知症にやさしい図書館」についてを考えていきます。
【コアメンバー】(五十音順)
小川敬之 (九州保健福祉大学保健科学部)
角野孝一 (川崎市健康福祉局)
田中克明 (コクヨ株式会社)
呑海沙織 (筑波大学図書館情報メディア系)
舟田彰 (川崎市役所宮前区宮前図書館)
【主な活動場所】(Facebookグループ)
DFJI:認知症にやさしい図書館PJ
【主な活動履歴】
2015年9月6日:DFJS 2015 ワークショップ
2015年3月7日:筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター シンポジウム 「認知症と図書館」
【活動計画】
2016年度:(計画中)
【DFJI連絡窓口】
田中克明 katsuaki_tanaka[at]kokuyo.com